そんなこんなで面倒な学園生活が始まる訳だが…

6/14
前へ
/127ページ
次へ
「もう一人召喚しようかな」 「お兄ちゃん、まだ召喚するのですか?」 「あぁ、多い方が色々楽しいだろうし、それに戦力も増えるしな」 「お兄ちゃんがそう言うなら…」 「んじゃ、召喚いくぞ~」 (次はふざけてみようかな) ーおいで~おいで~、なんてー また魔方陣から煙が吹き出した 「えぇ!これでもできるのかよ!?」 「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん!!ライチちゃんのとーじょーだ~!!」 魔方陣から現れたのは、耳が尖り、羽が生えた生き物…妖精? 「貴方がライチを呼んだの?」 「えっ?あぁ、そうだとおもう」 「んじゃあ、ライチと契約してくれるの?よろしくね!!マスター♪」 「えっ?あ、あぁ…よろしくな。ライチでいいのか?」 「うん!!ライチはライチだよ~ちなみに見てわかるけど、ライチは妖精だからね」 やけにテンション高いな… 「んじゃ、そろそろ理事長に報告するか…」
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加