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「もう一人召喚しようかな」
「お兄ちゃん、まだ召喚するのですか?」
「あぁ、多い方が色々楽しいだろうし、それに戦力も増えるしな」
「お兄ちゃんがそう言うなら…」
「んじゃ、召喚いくぞ~」
(次はふざけてみようかな)
ーおいで~おいで~、なんてー
また魔方陣から煙が吹き出した
「えぇ!これでもできるのかよ!?」
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん!!ライチちゃんのとーじょーだ~!!」
魔方陣から現れたのは、耳が尖り、羽が生えた生き物…妖精?
「貴方がライチを呼んだの?」
「えっ?あぁ、そうだとおもう」
「んじゃあ、ライチと契約してくれるの?よろしくね!!マスター♪」
「えっ?あ、あぁ…よろしくな。ライチでいいのか?」
「うん!!ライチはライチだよ~ちなみに見てわかるけど、ライチは妖精だからね」
やけにテンション高いな…
「んじゃ、そろそろ理事長に報告するか…」
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