そんなこんなで面倒な学園生活が始まる訳だが…

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ー峠哉夢inー …どこだここ… 「おっ、峠哉くん」 「おっ、神」 「この世界はどう?上手くやってけそう?」 「まあ、前よりは退屈せずにすみそうだ。お前のせいで絶賛混乱中だけどな」 「あはは、それはごめんよ~、と、そう言えば、明日は休みだし、ギルド登録してきたらええよ~」 「ギルド登録?そんなことしなくちゃいけないのか?」 「一種の身分証明書だからね。まあ君は最高ランクを間違いなく越えてるし、全属性入りだから、ちょっとした有名人になるかもね」 「うわ~最悪~。出来れば目立ちたくないんだが…」 「諦めろ」キリッ 「殺す」 「まあ冗談はおいとて、大丈夫だよ、知れても二つ名くらいだと思うよ」 「二つ名付くのかよ…」 「それだけは仕方ないよ、まあこれからもがんば~」 「あっ、おい!待て…」 …意識、覚・醒 「はぁ…やっぱあいつ一発殴らないと気がすまねぇ」 「物騒なこと言っておらず、早く起きなさい」 「んな!」 声がしてまだ眠い体を起こすと、幼女理事長が紅茶飲みながらくつろいでいた 「こんな朝早くなんか用か?」 「あのバカじょうS…コホン…神から聞いてない?」 「あぁ…昨日の夢か?」 「またそんなことして…多分それね。早速行きましょう」 「ソロモンとライチは?」 ちなみに二人はいまだ夢の中 「多分起きないでしょうから、メモして置けば大丈夫でしょう」 「んじゃ…φ(..)よし」 「じゃあ行きましょう?」 「へーへー」
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