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そして今にいたる…てかもうなにがなんだか…
「かあぁぁぁぁあみぃぃぃぃい!!今すぐ出てきて説明しろやぁぁぁぁぁあ!!」
その叫びが変な生き物を刺激してしまった
「ウガァァァァァア!!」
そう叫び、峠哉を喰らおうとする
「うわっ!!」
峠哉は後ろに下がって避けようとしたが…
「えっ?なっなんだ…?この速さと距離は…?」
そう、峠哉は後ろに跳んだ、それだけで常人では有り得ない距離を跳んだのだ
それだけではなく、超人的な速さで跳んだのだ
「それはね、君が僕とほぼ同じ力を有してたからだよ」
と、いきなり神がいきなり現れた
「!!てめぇぇ神!!いきなりなんてことしやがる!!死ぬとこだったんだぞ!!」
「いやいや、それは有り得ないよ~だって神の僕とほぼ同じ力を持ってるんだよ?」
とまぁなんともへらへらした顔で言う
…一発殴りてぇ…てか殴ろ…
そして拳を握りしめ、神を殴ろうとしたら、
「うわっと」
あっさり避けられ、後ろの木に当たった
するとなんと、木が粉々に砕けてしまった…
「なっ!?」
「言ったでしょ?君は神に匹敵する力があるんだ。この程度の魔物に負けないよ。それに魔法もあるし」
「魔物?魔法?」
「まぁ細かいことは後で説明するよ、とりあえずこの魔物…確か[ライムルド(適当)]を倒してみなよ。一発殴れば十分だからさ」
「ちっ、分かったよ。後でちゃんと説明しろよ?」
そういって峠哉は、腰を低くし、すぐに動ける体制を作った
「ウガァァァァア!!」
叫びながらライムルドが突っ込んでくる
「…いまだっ!」
ライムルドが峠哉に当たる直前に、峠哉は横に跳んだ
「ひっさぁぁぁつ、ただの右ストレート!!」
ドゴォォォ!!という音とともに、ライムルドがぶっとんでく
「お~なかなかいいパンチだね」
と神も感心した様子だった
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