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そんで帰ってきたらこの状況。
「あのさ、メリーさんってこんなだっけ?」
俺が、プリンを頬いっぱいに入れてるメリーさんに言うと、そっかとテケテケ俺の後ろに回り込んで来た。
「ばぁ。お化けのメリーだぞぉ」
「いや、怖くないわ」
「わー!わー!わー!わー!」
「だから、怖くねーよ。」
プリン持ちながら脅かす奴始めて見た。
「何しにきたんだ一体…」
「私、幸せメリー。幸せにしに来た」
「とりあえず、簡単に説明してくれ。」
「貴方、幸せ、ハッピー」
「ザックリしすぎだわ。」
「あまり詳細は言えない。まとめると、貴方幸せにするまで…帰れない。ここに居候、宜しくお願いします」
「は?」
メリーさんは、ぺこりと頭を下げて部屋にある椅子に座りテレビを付ける。
「え?…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
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