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エレベーターを使い地下に着くと、さっきまでの雰囲気とは違い人の気配がまるで無く静寂が広がっていた…
とりあえず管理課と書かれた部屋に入り入室の許可とファイルのある場所を聞き更に奥へと進む
コツコツと自分の靴の音だけが響く廊下を進みＢ４と書かれたドアの前に立ち止まった。
ここに保管されてるって言ってたよな…
すぐに胸ポケに入れている社員証を取り出し、ドア横に設置されている機械にそれを通した。
ここのドアは全て社員証を認識して解錠するタイプの物で当然 社員以外は入れない様になっている…
ピッと認証された音がした後、ドアのロックが静かに解かれた。
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