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「でも、良かった…また菜緒とこうやって話せて
今度さ、また前みたいに飲みに行こうよ…その時にどうしてあんなに毛嫌いしてた杉浦さんが恋愛対象になったのかじっくり教えて…」
ニヤッと笑う千夏に私も頷き 分かった。 と返事を返した…
「じゃ私戻るね…最近新しい仕事が入ってきたりして忙しくてさ…」
『あ…そうだよね、引き止めちゃってごめんっ』
千夏も美加先輩の部署にいるんだもんね…
久々に話せたのが嬉しくて話し込もうとしちゃったよ、申し訳ないような顔を浮かべるけど学生から私の性格を知っている千夏は 大丈夫、大丈夫。 なんて肩を叩き倉庫を後にした…
私も少しだけ倉庫の中を探索してから…て、言ってもただグルっと倉庫の中を歩き回っただけだけど…
その後しばらくして私も地下倉庫を後にした…
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