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「ふぇ…うぇぇぇぇん!!」
俺がそう言うとミカエルは大声をあげて泣きはじめた。
え!?何で!?俺のせい?神に助けを求める視線を向けると、
「ニヤニヤニヤニヤ」
ニヤニヤしていた。
野郎…!!
しばらくするとミカエルが泣き疲れて眠ってしまったので神が背負った。
ちなみに神は1発殴った。
「じゃあそろそろマーレに送ろうか。」
「あぁ、よろしく頼む。」
俺がそう言うと神は頷いて。
「じゃあいい2度目の人生を。
転送魔法【ゴミバコヘポーイ】!!」
ちょww魔法名ww
「ふざけんな糞神ぃぃぃぃ!!」
セリフの途中で足下に穴が出現し、俺はそこに落ちた。
~~~~~~~
神side
「アッハッハッハッ!!
いや~面白い子だったな~♪」
僕がそう笑っていると、
「うぅん…」
背中にいたミカエルが起きたみたいだ。
「おはよう、ミカエル。」
「あれ…?隼人さんは…?」
「もう行っちゃったよ。」
と答えると。
「そう…ですか…」
あからさまに落ち込むミカエル。
あ~あ、フラグを建てちゃって。
まあまた会うこともあるでしょ。
さて、仕事に戻ろうっと。
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