♥Valentine love♥

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蘭はのぶ君の困った顔を見て それ以上 何も言えないでいた。。。 皆が戻ってきた 和-『気持ち伝えたか???』 和が小さな声で聞いた 蘭-『うん...なんかやっぱり気まずいかも』 蘭が悲しく言った 義明-『で、返事もらったの?!』 蘭-『もらってない...』 蘭がそう言うと義明がのぶ君を連れて公園の端へと向かった しばらくして のぶ君を残したまま義明が蘭の方へ走ってきた 義明-『のぶもお前の事が好きだってさ...』 義明の言葉に耳を疑った 蘭-『えっ?』 ニム-『良かったじゃん!!!』 蘭-『嘘でしょ???』 義明-『嘘ついてもしゃーないじゃん!!(笑)ほら!一緒に行こう』 義明は笑顔で言った 蘭は半信半疑で義明とのぶ君の元へ向かった 義明-『のぶ...お前こいつの事好きなんだよな?』 のぶ君-『…うん』 義明-『本当に好きなんだよな?!』 義明が念をおす のぶ君-『す..好きだよ』     ―ドキッ― 胸がギューっと痛くなった 好きなんて言葉 聞き慣れてるのに 初めてこんなに胸が痛くなった 好きな人に好きだと言われる事ってこんなにも嬉しくて こんなにも 痛いんだ。。。 愛が溢れて…大好きが止まらないよ 蘭-『ほんと?』 蘭が不思議そうに聞く のぶ君-『ほんと』 義明-『じゃあ お前ら付き合うんだな』 義明が嬉しそうに言った のぶ君-『いや...付き合うのは…ちょっと』 のぶ君は困った顔で蘭をみた
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