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学校では挨拶をかわす程度...
のぶ君が放課後グランドで遊んでる姿をただ2階の教室の窓から見つめていた。。。
たまにさりげなく手を振ってくれる のぶ君が大好きだった
決して触れる事もないけど。。。
目が合うとお互いに照れたように微笑んだ
当たり前に
堂々と
付き合えたらどんなに幸せか...そんな風に思う事もたくさんあった。。。
それでも
極一部の人しか知らない二人の関係が とてもくすぐったかった
学校が終わると 西公園へ集まった
西公園は蘭と のぶ君の始まりの場所
ここで告白して
付き合い始めた
皆が集まると いつものようにバスケをする
恋愛してるなんて感じじゃなかったな....
それでも 帰る前の15~20分は二人で会話する時間があった
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