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蘭-『ねぇ のぶ君は子供何人くらいほしい?!』
蘭が笑顔で聞く
のぶ君-『子供かぁ...ん~三人かな(笑)』
蘭-『え~三人???三人って奇数じゃん!!!奇数はダメだよ(笑)蘭はねぇ8人ほしい』
のぶ君-『8人!!?』
のぶ君が目を丸くして蘭を見た
蘭-『うん!!8人。それで日曜日はファミリーdayで公園でパパチームとママチームに別れてバスケするの!!!でね..夜はファミレスでお子さまランチを食べてぇ~』
蘭は幸せそうに語った
のぶ君-『じゃあ俺頑張らないかんなぁ』
のぶ君の何気ない一言
それがすごく嬉しかった
蘭との将来を見てくれてるのが伝わったから
蘭-『うん(照)///』
きっと この時の時間は 世界で一番幸せな時間だったよ
将来の話
バカみたいだけど...
ママゴトみたいだけど...
この時の二人は本気だったよ
蘭にも
のぶ君にも
二人の未来が見えてた
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