336人が本棚に入れています
本棚に追加
蘭はしばらく動けずユウヤの背中を見てた
淳子-『らーん』
淳子は蘭のクラスメート...嶺と距離をおくようになって仲良くなった
蘭-『..ユウヤに告られちゃった』
淳子-『え~!!?マジで?もちろん断ったんだよね???』
蘭-『まだ...今夜電話するって…ユウヤは実希の事好きなんだと思ってたから…ビックリした』
淳子-『ちゃんと断りなよ!?のぶ君いるんだし…ってかそろそろ公園行こうか』
蘭と淳子は待ち合わせの西公園へ向かった
西公園へつくと まだのぶ君は来てなかった
蘭-『なんか、あっと言う間の三年間だったね』
淳子-『蘭の場合あんまり来てなかったからね(笑)』
蘭-『ハハハ(笑)確かに...でもさ、のぶ君を好きになってからは出席してた方だよ』
淳子-『まぁね!!!蘭、のぶ君を好きになって変わったよね(^O^)なんか女の子っぽくなった(笑)』
蘭-『失礼!!(笑)元々女らしいですゥゥ』
蘭は笑顔で言った
15:00
淳子-『のぶ君遅いね』
蘭-『うん...写真トカ撮ってるんじゃない??』
16:00
淳子-『蘭 本当に約束したの?』
蘭-『うん!!!約束したよ…』
16:30
淳子-『もう来ないんじゃない?』
淳子が小さく言った
蘭-『まだ門限まで30分あるし...きっと来るよ(^_^;)先に帰っていいよ』
蘭は苦笑いをした
淳子-『ううん..一緒に待つよ』
淳子が優しく言った
蘭-『ありがと』
最初のコメントを投稿しよう!