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家についてすぐ電話がなった。。。
蘭-『はい』
蘭は元気なく電話に出た
ユウヤ-『蘭?俺ユウヤ!!!』
ユウヤのテンションの高さに蘭はのれないでいた
ユウヤ-『今日、俺が言った事覚えとる?俺マジだから!!!返事くれ』
蘭-『うん。。。』
ユウヤ-『蘭?』
蘭-『うん…あのさ』
ユウヤ-『俺はマジだよ!!!俺は蘭を泣かしたりしないし!寂しい思いさせたりしねーから!!!』
ユウヤは蘭の言葉をかき消すように言った
蘭-『...ありがと』
蘭はつぶやいた
ユウヤ-『付き合う?』
蘭-『う...うん』
蘭は返事をした
ユウヤ-『マジか?今お前[うん]って言った???』
蘭-『言った』
ユウヤ-『お前俺の彼女?!』
蘭-『そうだね』
ユウヤ-『マジか?!本当に?!超嬉しい!!!!俺ちょっと走ってくるわ!!!なんか走りてー気分』
ユウヤは本当に嬉しそうだった…
ユウヤを好きな訳じゃない
のぶ君への気持ちが消えた訳じゃない
ただ。。。
蘭が今一番欲しいのはユウヤが言った言葉だった。。。
【俺は蘭を泣かせたりしない。寂しい思いさせたりしねーから】
その言葉が蘭の心の中に響いたの、、、
ずっと寂しかったもん!!
ずっと泣いてたもん!!
どうしてきてくれなかったの???
のぶ君を
ずっと待ってたのに。。。
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