♥卒業~過ち♥

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学公園へつく少し前で蘭は立ち止まり髪を整え大きく深呼吸した。。。 学公園の入り口で のぶ君の姿をみた 蘭-『のぶ君(^O^)/』 のぶ君-『久しぶり』 [久しぶり]その一言がすごく嬉しかった... 1日逢ってないだけ… でも のぶ君も久しぶりに逢ったように感じてくれてる...すごく幸せだった 蘭-『…のぶ君..卒業式のあとさ...何で西公園に来てくれなかったの?蘭ずっと待ってたんだよ』 蘭が悲しく言った のぶ君-『あ!!ごめん..忘れとった』 蘭-『ひどいよ!蘭ずっと待ってたんだよ?!暗くなって誰もいなくなって怖い思いしても 絶対来るって信じてたんだよ』 蘭は少し怒った口調で言った のぶ君-『だからごめんって言ってるじゃん!!!怒んなよ!!なっ』 のぶ君はそう言って蘭の頭をポンポンと撫でた 蘭-『...もぉ~』 蘭は許してしまった あんなに寂しい思いして あんなに寒い思いして もうダメだと思ってた感情が のぶ君の手のひらが安心へと導いてくれた その時 ハッとした... ユウヤと付き合ったんだ!! 落ちたり上がったりの感情に振り回されて忘れてたけど。。。蘭はユウヤと....蘭は怖かった。。。 ユウヤの事を言ったら のぶ君と別れなきゃいけないかもしれない...でも言わなきゃ裏切ったまま...蘭は悩んだ でも。。。 言う決意をした 蘭-『のぶ君..ちょっと....蘭、大事な話があるの』 蘭はのぶ君をアスレチックの上に呼んだ
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