―大好きだから‥ｻﾖﾅﾗ―

♥卒業～過ち♥

のぶ君-『話って???まだ怒ってんのか？ごめんな...』

蘭-『蘭..蘭が謝らなきゃいけないの…』

のぶ君-『どうしたの？なんかあった？』

蘭-『....ごめんなさい』

蘭は頭を下げた

のぶ君-『いきなり謝られても意味わからんし...ちゃんと言ってよ』

蘭-『お願い...蘭の事嫌いになんないで!!お願い』

のぶ君-『だからまず何を謝ってんのか言えよ』

蘭-『………蘭ね‥浮気したの...』

蘭は のぶ君の顔を見れないでいた

のぶ君-『..ﾔｯたって事？』

のぶ君が冷たく言った

蘭-『ﾔｯてない!!!ﾔｯてないよ...ただ、のぶ君以外に付き合ってる人がいるの』

のぶ君-『好きなの??』

蘭-『好きじゃない』

のぶ君-『いつから？』

蘭-『昨日』

のぶ君-『昨日?!誰？』

蘭-『……ゆ…ﾕｳﾔ』

のぶ君-『はぁ～...別れよ』

のぶ君が大きくため息をついて言った

蘭-『やだ!やだやだやだ!!別れたくない｡｡｡蘭はのぶ君が好きだもん』

のぶ君-『俺の事好きだとか言うけどﾕｳﾔと付き合ったんだろ??ﾕｳﾔなら幸せにしてくれるんじゃねーの？俺なんかよりいいんじゃねー？ﾕｳﾔと幸せになったら???』

のぶ君の冷たい言葉

初めて のぶ君の怒ってる姿を見た

すごく怖かった

蘭-『……のぶ君｡｡｡』

蘭は小さく呼んだ

のぶ君-『帰るわ』