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家へ戻って ユウヤからの電話を待った
20:30
ユウヤから着信が入った
蘭-『もしもし』
ユウヤ-『おっす!俺ユウヤ(笑)』
ユウヤはいつものようにテンションが高かった
蘭-『ユウヤ今一人?』
ユウヤ-『輝たちと一緒!どした???』
蘭-『...輝たちと離れれる?』
ユウヤ-『おう!!ちょっと待てよ.....おう!いいぞ~』
蘭-『…ユウヤ..蘭ね...本当は今』
ユウヤ-『いいよ!!!別れよ』
蘭の言葉を最後まで聞かずに言った
蘭-『えっ?!』
ユウヤ-『そういう事だろ?』
蘭-『なんで?なんでわかったの??』
ユウヤ-『お前は のぶが好きなんだろ?お前、俺を誰だと思っとんだ???ユウヤ様だぞ!!(笑) 俺はお前の事ずっと見てきた お前が誰を見てるかぐらいわかるよ!!!あん時(卒業式)にお前が何かくれって言わんけりゃ俺は告らんかったよ!!!でもさ...伝えねーで終わるのも何かな..(笑)だからただ伝えただけだし付き合ってくれるなんて思ってなかった!ごめんな..困らせて...のぶと幸せにな』
蘭-『ユウヤ..ごめんね』
ユウヤ-『何で謝るんだて?お前わかっとるか?俺がフッたの!!!お前はフラれた方だぞ!!(笑)』
蘭-『うん..ありがとう』
ユウヤ-『おう!!じゃあな』
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