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ユウヤと別れた次の日
学公園で のぶ君に逢った
のぶ君-『ユウヤとは別れたの?』
のぶ君が不安そうに聞く
蘭-『うん』
のぶ君-『どうしたの?元気ないよ』
蘭-『ユウヤね...蘭がのぶ君を好きなの知ってた‥ずっと見てきたから蘭が誰を見てるのかわかってたって...蘭ね…ユウヤの気持ちすごくわかるの...蘭も、のぶ君を好きになってね...のぶ君が友ちゃんを見る目が違う事気づいてた。フラれる事わかってて告った。あの時のぶ君が友ちゃんを好きなまま蘭と付き合ってたら...蘭.苦しかったと思う…ユウヤはフラれるはずだったのにокされて…電話では一生懸命喜んでみせてて。。。でも心の中ではきっと苦しんでたんじゃないかな』
蘭が悲しくつぶやいた
のぶ君-『...幸せになろうね...ユウヤの分まで』
のぶ君が優しく言った
本当にそうだと思う
ユウヤの気持ち
考えたら
のぶ君を愛して
のぶ君に愛されて
幸せになるべきだって。。。
蘭-『幸せにしてね』
蘭は笑顔で言った
のぶ君-『うん』
のぶ君が優しく笑う
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