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のぶ君は魔法使いだね..
子供じみた会話だけど
ママゴトみたいな関係だけど
のぶ君の一言で蘭は救われるの...のぶ君の笑顔で蘭は嬉しくなるの...
のぶ君が発した言葉で全て本当になる...
蘭の心が満たされる
蘭と のぶ君は学公園へ向かった
学公園へ着くと時刻はすでに16:45。。。
蘭-『もう帰らなきゃいけないね』
蘭が悲しく言った
のぶ君-『あぁ』
蘭-『………』
のぶ君-『………』
二人の間に沈黙が続く
蘭-『今日は...帰らないで!!のぶ君と一緒にいたい』
蘭が沈黙を破った
のぶ君-『…でも』
蘭-『嘘ピョン(笑)バイバイ』
蘭は悲しく笑った
のぶ君-『...あいつさえいなければ..あいつが死ねばいいんだ!!!そしたらお前とずっと一緒にいられる』
のぶ君の突然の言葉
蘭-『あいつって?!』
のぶ君-『..親』
蘭-『ダメっ!!!なんで?なんでそんな事言うの???蘭、そんな事言われても嬉しくないよ…蘭は、のぶ君のママ怖いし嫌いだよ...でも感謝してる…のぶ君のママとパパじゃなきゃのぶ君はこの世にいない。そしたら蘭とも出会ってないしこうして付き合えなかったし...だから死ねばいいなんて言わないで...蘭、そんな言葉ほしくないよ』
蘭は悲しく言った
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