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それから3日間
のぶ君からの連絡は無かった。。。
蘭は3日間.公園へ行き のぶ君の門限をすぎるまで待ち続けた
あの時 感じた不安が現実になった。。。
もう二度と逢えないような気がした。。。
それでも 公園へ行く事を辞める事が出来なかった。。。
蘭が公園へ行かなくなったら本当に終わっちゃうから。。。
繋がっていたかった
明日は高校の入学式
明日からは学校が休みの日以外逢えない
今日逢えなかったら
終わり
蘭はそう思った
そんな事を考えてると蘭の携帯を和が鳴らした
蘭-『はい』
和-『もしもし..お前いまドコ?』
蘭-『学公園に居るよ』
和-『山田公園にこいよ...のぶ居るから』
蘭-『えッ?!』
蘭は戸惑った
嬉しかったけど
寂しかった
なんで和たちと居て
蘭と居ないの???
一番に連絡してほしかったよ。。。
和-『あれ?!なんか用事でもあんの?何かいつもと違うじゃん!!』
蘭-『ううん‥なんでもない!今から行くね』
蘭はそう言って山田公園へ向かった
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