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加代さん
この人は
唯一この屋敷を
訪問してくれる訪問者
颯志・篤樹・アンナの
母親みたいな
存在の人
そして
姫様の身内
颯志は
小さい時から
ずっと
加代さんの話を
聞いて
姫様の存在を確信して
いつか
会ってみたいと思っていた。
そして
颯志が
15歳になった日
大広間に
飾ってある
女性の肖像画の前に
立っている颯志
後ろのドアから
車椅子を押す
執事姿の篤樹
車椅子に乗っているのは
颯志が
じいやと言って
慕っていた
執事の大宮
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