~第8話~ 『夏だ!海だ!危険だ!』

41/50
前へ
/393ページ
次へ
「光」 「どうした?」 「そ、そのだな……!。さっきのは忘れてくれ」 「あ、ああ。分かった」 さっぱり何の事だか分からないが、そういう事にしておこう。 「ここが皆さんの部屋になります」 戸が開き、そこに広がるのはまず景色。そして広々とした部屋。さすが豪邸旅館だ。 「入浴の時間はどうしますか?」 「あ、露天風呂に入りたい♪」 「では今から入浴にする。夕食はそうだな……。大体7時半ぐらいで構わない」 「かしこまりました。浴衣はそこの押し入れに入っていますので。ではまた」 戸が閉まり部屋は5人だけ。つうか男女共同か。なんか嫌な予感がする。
/393ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1210人が本棚に入れています
本棚に追加