~第8話~ 『夏だ!海だ!危険だ!』

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それから夕食を全ておいしく食し、布団を敷く。 「じゃあ私光くんの隣♪」 「凛ちゃんズルい!。じゃあ私は左側!」 「それは頂かないな。私が隣だ」 「私も隣が良いです…」 そんなに俺が寝相良いと思います? そして10時半。就寝。海で疲れはてたのか、皆は寝てしまった。 けど寝れない俺。右側が凛、左は紫帆が寝ていて、どちらを向いて寝ても気になって寝れない。 「はあ……。ジュースでも買いにいこ」 一人静かに起き、戸を静かに開けて静かに閉める。
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