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「ねえ光くん……」
「どうした?」
「綺麗だね♪」
「……!。あ、ああそうだな………」
凛の笑顔がいつにも増して輝いて、そして可愛かった。
そして花火も終わり、人は帰り、屋台もほとんどが閉め、俺達も帰るとした。
「じゃあまたね♪」
「じゃあね光くん!」
「ではまた♪」
「おう、またな」
凛、紫帆、夏野は帰り、俺と后ノ宮の二人となった。
「今日は楽しかったな」
「ああ、良い思い出になったよ。ありがとう」
「別に構わねぇさ。お前が喜んでくれれば。それに皆も」
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