~第12話~『体育祭』

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「はあ?。何でだよ?」 「あれ忘れたの?。リレーで一位になったらご褒美くれるって約束♪」 うっ、そこでその切り札は勝てねぇよ。 「………ほれ」 「うん……♪」 俺と凛は、家までの短い道のりを手を繋いて帰る。 思った事は、恥ずかしさとただ凛の手が柔らかかった。
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