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「え………?」
だけど紫帆はその場から走り去って行く。
俺は戸惑った。
少し経って俺も屋上から戻り、家に帰った。
「ただいま~」
「お帰り光くん♪。夕食もうすぐ出来るからね♪」
家には既に凛がいた。
「……わりぃ。今食欲がねぇんだ。本当にわりぃ」
二階に上がり部屋に入る。
「どうしたんだろう光くん……」
ベットの上で考えた。けど考える余裕も無い。
「光くん……。じゃあ私帰るね。お腹空いたら冷蔵庫の中にあるからちゃんと温めて食べてね」
「………ああ」
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