~第15話~『最後の年』

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月日は流れ、俺は今日から三年生という高校最後の年を迎えた。 三年は受験やらで考えると先が思いやられる。 ピンポーン…… 家のインターホンが鳴り、俺は玄関を開けた。 「おはよう光くん♪」 そこには俺の幼馴染み……いや、俺の『彼女』の凛が立っていた。 「おはよう凛」 凛を家に上がらせ、俺は準備を進めた。
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