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「私弓道部ですので。舐めないで下さいよ」
「やれるものならやってみなさい」
「家の中で暴れようとするんじゃない!!」
「「いっ!?」」
俺は容赦なく二人に手刀を食らわす。頭を抑えながらその場に座り込む。
「反省したか?」
「「すみませんでした」」
「よかろう。それで何しに来たんだ?」
「特に用は無いですが?」
「この……!」
「そ、そんな形相で殴りかかろうとしないでください!」
「……はあ。まあ適当に座っててくれ。今お茶出す」
「では遠慮なく」
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