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夕食を食べ終え、食器も洗い終え、居間でテレビを見てゆっくりしていた。
「光くん。お風呂先どうぞ」
「いや、夏野が先入れよ」
「いえ、泊まってくれたお礼でもありますし……」
「……わかった。じゃあ先入らせてもらうよ」
「はい!」
立ち上がり、俺は風呂場に向かった。
衣服を脱ぎ、着替えを置いて風呂の戸を開ける。
お湯で体を流し、湯船に入る。
「ふ~。やっぱ気持ちいいな……」
やっぱり風呂は一番良い。疲れを取ってくれるというか、取り敢えず気持ち良い。
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