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だがここで断れば、裸で抱きつかれでもしたら……。仕方ない、ここは冷静に判断をしよう。
「分かった。じゃあ俺は目隠しをするから。その間に洗ってくれ」
「わ、分かりました!」
タオルを目隠し代わりにして座る。後ろには夏野がスポンジを泡立てる音がする。
これ完全に風俗みたいなシチュエーション……。何を考えてるんだ俺は!?
「じゃ、じゃあ、痒い所があったら言って下さいね?」
「あ、ああ…」
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