プロローグ

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どうして自分の寿命が分からないのだろう 寿命が分かれば、死ぬまでに何をどうして生きていけばいいのか考えられる どれだけのお金を稼ぎ どれだけ好きな事に時間を費やし 悔いのない人生を送れるようにと 人生の計画がたてられる たとえば 寿命が残り少なければ 大切な人と過ごして やり残したと感じることをやり 悔いのない死を迎えられるのではないだろうか ずっとやり続けなければならない いつ終わるのか先が見えない中では 無駄にすごしてしまう時間も多いのでは ないだろうか
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