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なんかすげえ目で俺を一瞥してセーブを終えて布団に入られた。
つーか消さないんだ……まあいいけどさあ。
多分「うわっこいつ気持ち悪っ死ね」とか言いたげな表情だった。
あ~……悲しい…とても悲しいです。
「兄ぃ…大丈夫?」
俺の服の袖を引っ張りながら言う。
この悲しい気持ちをまひるちゃんに癒やしてもらいたいけど……ばかっ。
「はは、大丈夫だよ…それよりもう遅いから寝た方がいいよ?」
「うん。でも兄ぃはどこで寝るの?」
本当に優しいなまひるちゃんは…。
なにしても許してくれそうな気がする。
くそっ…由佳ちゃんがいなきゃこのまままひるちゃん調教ルート突入だったのに……。
あ……でも由佳ちゃんがいなきゃこんな気持ちにはならないから実際まひるちゃんとの合体はもう少し先か。
「ここで寝るから心配しなくていいよ。」
俺は居間に横に寝てとりあえずまひるちゃんを安心させたかった。
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