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「俺は頭がおかしい奴かもしれないよ。」
そんなことを呟いた。
時計は既に20時すぎを指している。
俺は何時間まひるちゃんを弄くったのだろう。
それでも寝ているまひるちゃん。
脇をくすぐってみたり頬摺りしたり抱き締めたりほっぺたプニプニしたり色々した。
今も抱き締めている。
いやフィットするんだよ腕の中に…。
でも万が一まひるちゃんに嫌がられたり嫌われたりしてたらどうしようか。
有り得なくはない。
いきなりあんな態度をされたら俺だって苛立つしそいつのことを嫌いになるかもしれない。
「ふにゅ……ここはぁ。」
ついに長い眠りから天使が目覚めたようだ。
相変わらず目が赤い。
つうかここはって…。
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