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「ん?どうしたの由佳ちゃん?」
顔だけ振り向くと由佳ちゃんが俺の足にしがみついていた。
「か、勘違いしないでよねっ…これはロリコンなあんたへの最も良いと思うお礼なんだからねっ。お小遣いくれたから惚れたとかじゃないんだからね。」
「はは、そう。」
俺は軽く苦笑いしてそう言った。
とりあえずペドからロリコンにランクダウンしたのは嬉しいな。
そうだよ由佳ちゃん…お小遣いくれたから惚れたとかだめだよ。
なんかお金で由佳ちゃんの心を射止めたみたいなるからね。
いやそもそも俺にはまひるたんが…。
「ほらもう時間ないよ。」
「ちょ、ちょっと。」
由佳ちゃんの脇を掴み持ち上げてバイクの後ろに乗せた。
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