ステップ4~紫芋って案外普通の芋だよな~

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「ん?どうしたの由佳ちゃん?」 顔だけ振り向くと由佳ちゃんが俺の足にしがみついていた。 「か、勘違いしないでよねっ…これはロリコンなあんたへの最も良いと思うお礼なんだからねっ。お小遣いくれたから惚れたとかじゃないんだからね。」 「はは、そう。」 俺は軽く苦笑いしてそう言った。 とりあえずペドからロリコンにランクダウンしたのは嬉しいな。 そうだよ由佳ちゃん…お小遣いくれたから惚れたとかだめだよ。 なんかお金で由佳ちゃんの心を射止めたみたいなるからね。 いやそもそも俺にはまひるたんが…。 「ほらもう時間ないよ。」 「ちょ、ちょっと。」 由佳ちゃんの脇を掴み持ち上げてバイクの後ろに乗せた。
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