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部屋に戻るとすでに由佳ちゃんとそよかちゃんは寝ていた。
とりあえずまひるちゃんをアグラの上に置いた。
「夕と美沙さんは?」
「お風呂。まひるも誘われたけど兄ぃのこと待ってた。」
そんなまひるちゃんの満面の笑みにいつもとは違うドキドキを感じた。
「ありがとう…それよりまひるちゃん、最近体に変化ないかな?」
「う~ん、そよかちゃんみたいに胸が大きくならないんだよ。」
そう言ってまひるたんは自分の胸に手をやった。
由佳ちゃんよりはあってそよかちゃんよりはない。ふむ、つまり口の中に入れれば完璧ってわけだ。
「そう。あ、あとまひるちゃんは俺の妻で家族なんだからずっと一緒だよ?」
まひるちゃんはなにも言わず体を俺に預けた。
まひるちゃんも疲れたから寝たいのだろう。おやすみのキスをして彼女を布団に入れた。
まひるちゃんの様子がおかしい。それに夕も美沙さんも…。
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