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告白
学校生活にも慣れ、母親のことを思い出すこともなく、学校とバィトを往復してた。
結構充実してた日々だった。
いつも通り、バィトから帰ってきたら父親が背中を向けて座っている。
━??💦💦━
『ただいま?』
小さくもう一度言ってみた。
『ΣΣ!おう。おかえり☆』
いつもの笑顔だが、なんか変だ。
そう思いつつ、いつも通り晩御飯をたべて、風呂にはいり、一服していた。笑
そしたら、突然
『ひょ?ちょっといいか?』
なにかを、悟ったような一言。
いつもの父ぢゃない。
なんとなく、側に行きたくなかった。
『ん?なしたのさぁ?』
少しおどけて側によってみた。
内心、なにが起きるのかと不安でたまらなかった。
『お父さんなぁ。ひょが今、形はどうあれ一緒にいなかったら、死のうとおもっていたんだ。』
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