顔合わせ⑭

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煌乙(以下、煌)「くん、で正解ですよ?でも間違えても別に気にしないのですよ。」 答える煌乙。 柚「ふーむ。女の子に見えるなぁ。まぁ、いっか。アキトくんは何でお店に来たの?」 何故か『お姉さんオーラ』を出しながら煌乙に質問する柚華。 その質問に、 煌「プリンが食べたいのですよ!!」 という答えが返る。 鍍「OK。任しとけ。」 厨房に戻っていく鍍卉。 義「あ、やりたい事が合ったんだ。狩弥、柚華、アキト、またね。」 帰り支度を始める義春。 狩「そうか。気を付けてな。…む。俺も用があったな。すまん、俺も帰る。またな。」 そう言い残し、店を出ていく狩弥。 そして 煌「皆居なくなったのですよ。」 柚「そうだね~。まぁ、鍍卉くんはお料理してるだけだし、ボクはまだ居るけどね。」 テーブル席で暫く他愛もない話をする柚華と煌乙。 途中で鍍卉がプリンを持って戻ってきたため、三人で話をして、 煌「さて、僕は帰るですよ。」 言って扉に向かう煌乙。 と、柚華が 柚「あ、ボク送ってくよ。」 そう言い、席をたつ。 柚「鍍卉くん。ありがとう。また来るね~。」 鍍「おう。またな。アキトも気を付けて帰れよ。」 煌「うん。また今度ですよ。」 バタン…
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