17人が本棚に入れています
本棚に追加
/49ページ
恭:『ほら言い返せないぢゃない。』
健:『…』
恭:『いい?異端者は殺さなくちゃいけないの。変な同情してると………あなたが殺されるわよ』顔一つ変えない恭華。
逆にそれが怖がった。
健:『恭華サン…』
言いかけた時、
奈:『恭華サン、健二サン!涼子サンが呼んでいます。』
話が途切れた。
恭:『今行くわ。奈乃夏チャン。涼子は書庫でしょう?』
奈:『はい。至急来るようにだそうです。』
恭:『…行きましょう。』
健:『…うん…。』
最初のコメントを投稿しよう!