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恭華、中学一年。
恭子、中学一年。
双子の少女。
とても暑い日の夜に事件は起こった。
恭:『ただいま!お父さん。お母さん!!』
いつもどおりに笑顔で帰って来た恭華。
いつもなら
『おかえり。恭華。』
という返事が来るはずだった。
が、今日は様子が違った。
恭:『??』
(返事が…ない。)
!?
嫌な予感がよぎった。
イツモノヘヤニイソゲ!!
頭がそう命令する。
急がねば…。
いつもなら揃えるはずの靴も揃えなかった。
ハヤクイカナクテハ…。
そしてリビングのドアを思いっきり開けた!
!?!?
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