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健:『ふぁ~広いなァ。』
僕用に割り当てられた部屋の中で呟いた。
ユリサンの言うとおりユリサン夫妻は僕達を歓迎してくれた。
いきなり訪れた僕達にこんなにりっぱな部屋を当ててくれたのだ。
健:『この後はどう動くんだろう。恭華サンはどうするんだろう。…アフ。』
考えているうちに眠気がした。
そういえば昨日、レポートにかかりっきりで一睡もしてなかった。でもこの泡渦の中で眠って平気なのだろうか。
健:『でも…やっぱり眠い。』
僕はそのまま倒れ込んでしまった。
そして夢を見た。
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