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なんと死んだハズの女が起き上がったのだ。
健:『ウソ。あの』
恭:『待って。近づかないで。』
健:『え?』
恭:『…』
その時、女は立ち上がった。
女:『アハハハハハハアハハハハハヒハハヒハハアハハハアハハハ』
そして笑いだした。
僕はさらに警戒した。
恭:『間に合わなかったわね』
健:『え?』
女はさらに続けた。
女:『あいつなんか死ねばいい死ねばいい死ねばいい死ねばいい死ねばいシネバシネハシバネバシバシネ゙死ばシネシバねばシバシバシネ゙ネ゙ネ゙ネ゙バシバシネハ』
意味不明な言葉を笑いながら言い始めた。
続け過ぎて変な言葉になってるのだろう。
女:『シバシネバシネバシネバシネハシネハシネバネバネバシネバシネハシネシネ゙シネバシネバシネバネバシネバシネバネハシヘバシネバシネバシネバシバシバシネバ』
ピタ…
『死ね。』
そう言うと女は懐からハサミを取り出して僕に向けて突進してきた。
健:『!?』
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