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恭:『高野君。』
健:『わ!!』
びっくりして飛び起きた。
恭:『…』
恭華サンは不愉快そうに綺麗な顔をしかめた。
健:『恭華サン!?なんだぁ、びっくりしたぁ』
恭:『…ユリチャンが呼んでるわ。食事ですって』
そう淡々と言うときびすをかえして階段を下りていってしまった。
健:『懐かしい夢を見たな…。』
ぼそりと言って恭華サンと同じように階段を下りていった。
健:(ユリサンが異端じゃなければいいな…。)
そう思いながら。
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