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お父さんが奮発したっていってたけど、銀貨一枚位だろうね。
とても五歳児には高価なものです。
光の魔石というのは、平たくいえば、電球です。
魔石の大きさにもよるけど、大人の拳の大きさで、約30日持ちます。
普段は蝋燭やランプです。
夜、本読む時暗いからね。
「これで、本読む時に楽になるよ。ありがとう。」
店はこのような魔石を扱っている。
魔石を集めたり、回収したりして、魔法使いに頼んで、魔力を入れてもらっている。
だから、魔法使いになれば、左団扇ていうことである。
必然的に魔法使いになる確率が多い、貴族は金持ちである。
当然、王族もそうで、光属性は王族に多いため、特に、高価な光の魔石は王族の重要な収入原となっている。
したがって、王族や貴族の生活費は税で賄われていないため、平常時の税は安い。
軍隊の維持、公共事業、文官の人件費となっている。
日本とかわらないな。
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