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槍司は津田さんと話しながら、僕を殴る態勢のまま話してる。しかも、周りの殺気は、全部僕に向かってる。何でだよ!槍司も話してるだろう!槍司にも向けろ!
「赤田君、暴力は駄目ですよ」
津田さんに言われ、槍司は、攻撃態勢を解除した。
よかった。津田さんのお陰で、殴られる事なく済んだ。津田さんには、感謝。もし出来るなら、周りの殺気も気づいて、止めさせては欲しいな。
殺気を感じながら、クラスメイトの能力を見てると。
「最後、湾辞梓斗」
「はい」
やっとか。あいうえお順だからしょうがない。
そのまま先生の所に行った。津田さんと槍司に何か行った方がいいかなと思ったが、槍司ならまだしも、津田さんに行ったら何されるか分かんないから、止める。
これ以上は、クラスメイトの殺気を受けたくはない。
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