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雄大
「え???はあ?」
俺はただ唖然とした
なにを言ったのか理解できなかった
そんな俺を他所に優子は説明を続ける
「まあ、簡単に言えば私達は正義の万屋って感じかな。悪を滅ぼす為なら何でもする!それが秘密結社サイハテの正体だ!」
優子は誇らし気に言い放った。
後ろにいた2人も特に否定もせず、聞いていた。
正義の万屋?
秘密結社?
俺は全く話の内容が理解できず、ただ優子を見ていた。
こいつはすごく馬鹿なんじゃないか、戦隊ゴッコのつもりか、
いろいろ考えていると、春ちゃんと呼ばれたメガネ女子が椅子から立ち上がった。
そして、奥に置いてあったパソコンを起動させ、俺を呼んだ。
春
「まあ、見れば分かるってやつだよ。」
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