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バクバクと鼓動が高鳴る
嫌な汗で体が冷たい
誰が、何がいる?
どっかの不良共か?
だとしたら逃げねば!
いや、ホームレスとかかも
まさか、幽霊とか・・・
幽霊、と思った瞬間急に恐怖がこみげてきた。
そうだ、ここは夏なのにこんな涼しい
おかしい、普通に考えて
今まで普通に出入りしていた自分が有り得なく思えた。
雄大
「だっ・・・誰かいるのか!!」
俺は恐怖を堪え、声を荒げた。
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