29人が本棚に入れています
本棚に追加
何か。
何か分からないけどこの状況で落ち着いてる功太にイラッとした。
変な頭。
先ほどから2人で歩き回り、何かこの状況を掴むヒントが無いか探してみるが、何もない。
取り敢えず
疲れて座った。
因みにケータイはバリ3。
しかしどこにも繋がらなかった。
どれ、少しクールぶってるコイツに一発かましたるか。
「なぁ功太。」
「何だよ。もうタモさんネタはウゼェぞ。」
「いやいや、今俺はこの不思議な風景について考えてたんだ。」
「なんかわかるのか?」
「あぁ…もしかしたら、だがな。」
最初のコメントを投稿しよう!