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よし!後は刈るのみ!
今まで六ミリに揃えるために付けていたバリカンのアタッチメントをはずす。
失敗は許されな…許される。
気楽にやろう。
ブィィィィィ
やり始めてすぐに分かった。
激ムズカシイ。
ごめん功太。私、失敗するかも。
でも頑張る!面白そうだし!
ブィィィィィ…
……
「ブッフク…ヤベエ」
「あん?どうした?」
「タ、タモ、タ○リになってもうた。ギャハハハハハ!!」
「お、お前!何した!取り敢えずアホか!!!」
「ヒーー、ヒーー、止めろ!分かったスマン!言うから!」
「あぁ?!何をだよ!」
「いいともー!プックククアーッハッハ腹痛い腹痛い!!」
「殺す」
「や、やめてくれ!ヨコアタマ見せんな!笑い殺す気か!ギャハーハハハ!」
「殺す」
「アーッハッハハハ!タモさんに殺されるぅー!ハァーッハガッ!ゲェッホ!ゲッホゲッホ!ちょっ!止めろ!おまっ、何ちゅう頭してんだ!ブファアーッハッハ!」
「テメエがやったんだろがぁあ!!テメエ頭貸せゴルアァァア!!」
アカン!このままでは奴のタモリに殺される!!落ち着け俺!
スーハーッスーハーッ
フゥー
危ない危ない。
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