第2話

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「なあ...今の子....」 「女の子かと思ったんだけど」 「俺のタイプにどストライク!!!」 「ホントだよな!」 なんて、やぶと高木が話してる 間も俺は動けずにいた。 二人の話なんて 聞こえてこなくて、 あんなに沢山居たはずの人々の 存在すら感じず、 見えるのはあの二人が 手を繋いで走っていく後ろ姿だけ、 俺はというと..... 居てもたっても居られず、 彼の元へ走った 「あっ、ちょいのちゃん!」 「おい、いのお!」 彼のあの笑顔に俺は やられてしまったみたいだ。 えんど。 ************************* はい、迷走← 何が書きたかったのか、 わけわかめはやします。 一緒に走っていったのは、 やまありですね、← 蟻に恋心を奪われた禿は、 蟻のもとに行くという。 実際禿はそんなことしません たかが妄想、されど妄想。 いのありもえ!←
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