37人が本棚に入れています
本棚に追加
「っ....//」
いのちゃんの顔が俺を
捉えて逃さない。
そして、ゆっくりと
俺の顔に近づいて来る。
「今日くらいは、
外でもいいでしょ?」
耳元で低く甘い声で囁かれれば
俺は勝手に首を縦に振っていた。
「んっ....んふっ...」
触れ合う唇と唇
その瞬間、空に大きな花が舞った。
息継ぎが苦手な俺は
すぐにいのちゃんの胸を叩くと
顔を離してくれた。
「今夜は帰す気ないからね?」
と意地悪く笑った。
**************************
最近、更新してなくて
すいません!
ガッツリすらんぷ、
です(笑)
ということで、代わりに
夏らしく!
短編集を←どこが
最初のコメントを投稿しよう!