春
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子犬の太郎の上には、まだ見ぬ大きな世界が広がっているはずだった。 私の気持ちの中では、大きくなった太郎が草むらを駆け回っている姿が確かに見えていた。 地面にしゃがみこんで、太郎と同じ目線で見た空は、どこまでも澄んでいた。
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