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しばらくブランコをゆっくりこぎながら考えていた。
ふと前を見ると目の前には……弥生が立っていた。
「………唯斗…。」
「よっ。」
やっばいホンマかわいい…。
弥生最高ォー笑
弥生が俺に近づいてきた。
パチーン!
俺は弥生に思いきりビンタされた。
えっ?
えーーーーー!!!
俺は反射的にビンタされた方の頬を押さえた。
なんで弥生キレてるん?!
ブランコに座ったまま弥生の顔を恐る恐る見上げた。
すると弥生は瞳に涙を溜めていた…。
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